今井町

まるでタイムスリップしたかのような昔の町並みが残る今井町(いまいちょう)。戦国時代に寺内町として成立し、江戸時代には商業の中心地として「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄しました。
江戸時代の町屋が大切に保存される今井町は、東西約600m・南北約310mの敷地内に、重要文化財9件を含む約500棟の伝統的建造物が残されています。その数は全国で最も多く、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けています。
町内には見学可能な重要文化財や、情緒あふれる古民家カフェやレストランなどが点在し、フォトジェニックなグルメ&スイーツも楽しめます。また、今井町にゆかりある今井宗久を取り巻く茶の湯や大和におけるお茶の歴史や、今井の商人の活躍を学ぶ事が出来る。重要文化財の町家のかまどを使い薪で炊いた「大和今井の茶粥」を味わえます。
写真提供:一般社団法人橿原市観光協会
基本情報
- 住所
- 奈良県橿原市今井町
- URL
- http://www3.kcn.ne.jp/~imaicho/
- 施設名
- 今井町
- ホテルからのアクセス
- お車で約10分