岡寺

明日香村の東にある岡山の中腹に位置している岡寺(おかでら)。創建当初の名は龍蓋寺(りゅうがいじ)ですが、古来より土地の名から『飛鳥の岡にある寺』=『岡寺』と親しみを込めて呼ばれています。西国三十三ヶ所観音霊場の第七番札所としても信仰を集めており、また日本最初の厄除け霊場として日本全国からたくさんの厄除け祈願者が訪れます。
本尊・如意輪観音坐像[重要文化財]は、塑像(そぞう・土でできた仏像)としては日本最大であり、日本三大仏といわれています。
春はシャクナゲ、梅雨の時期にはアジサイ、秋は紅葉が境内を彩ります。ゴールデンウィークの期間には、天竺牡丹(ダリア)が水面を飾る「華の池~水面に浮かぶ天竺牡丹~」が例年開催され、春の華やかな岡寺を堪能できます。
※掲載写真はイメージです。
基本情報
- 住所
- 〒634-0111
奈良県高市郡明日香村岡806 - 施設名
- 岡寺
- ホテルからのアクセス
- お車で約15分