奈良の味覚をホテルで満喫。ビュッフェで楽しむローカルメニューのご紹介

そうめん <夏季限定>

日本の麺文化の始まりと言われる素麺（そうめん）。その歴史を辿れば大和の国の三輪（奈良県桜井市）の手延べ素麺に至り、その歴史は1300年前に遡ります。
夏の朝を涼やかに彩る三輪そうめんを、よりお楽しみいただける5種類のつゆをご用意しました。定番の和出汁の他にも、夏に美味しさを増すフレッシュトマトを使ったつゆ、「コーンボナーラ」と名付けたコーンスープとカルボナーラがベースの一風変わったつゆとともに、日本の手延べ素麺発祥の地である奈良で素麺を満喫しよう。
提供期間　7月19日～8月31日予定

飛鳥鍋

飛鳥時代に起源を持つといわれる「飛鳥鍋」は、牛乳を使用した珍しい白濁スープが特徴の郷土料理です。優しい味わいは身体の芯から温まり、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。

大和なでしこ卵のTKG

奈良県産銘茶「大和茶」の粉末を飼料に使用し、やや甘口で黄身とのバランスが絶妙な奈良が誇る「大和なでしこ卵」を奈良県産大豆で作る「片上醤油」とご飯に合う付け合わせとともにオリジナルのTKGをお楽しみください。

奈良のっぺ

奈良の郷土料理の一つである「奈良のっぺ」。祭りに参勤するために宿所で祭りのごちそう料理としてふるまわれたのが「奈良のっぺ」の始まりとされる。

茶粥

ほうじ茶の暖かく優しい香りが広がる、古くから親しまれてきた奈良の「茶粥」は、煮出したほうじ茶の中に冷やごはんを入れて炊いたもの。さらっと食べれるので、朝におすすめの一品です。

橿原スタミナ焼きラーメン

橿原市民のソウルフードとして長く愛された「橿スタ」（橿原スタミナラーメン：現在は惜しまれながら閉店）の味を再現した一品。
奈良県産のヤマトポークや橿原のこんにゃく、野菜を特製のタレを使用し、橿スタを愛した人達の味の記憶をもとにホテルオリジナルの「橿スタ」をご提供します。

奈良県産大和当帰使用　魚の香草焼き

当帰はセリ科の多年草本で、奈良県に大変ゆかりのある薬草です。主に根の部分が生薬として用いられます。女性の健康を支える有名な薬草です。その大和当帰をハーブとして、香草焼きに使用しています。

オリジナル柿の葉寿司

奈良の名産「柿の葉寿司」は、塩で締めたサバを酢飯と一緒に柿の葉で包み、木箱に詰めて作る押し寿司です。吉野地域に伝わる郷土料理であり、昔は夏祭りやハレの日のごちそうでした。
グランドメルキュール奈良橿原では一口サイズでご提供しています。ぜひお召し上がりください。

名物 最中バー

見た目にも美しい最中の中に、彩り豊かな寿司の具材をぎゅっと詰め込んだ「もなかずし」。サクッと香ばしい最中の皮と、酢飯や旬の具材の絶妙なハーモニーが楽しめる、新感覚の一品です。